太陽と月で紐解く、あなたの【心のブロック】の外し方

太陽星座と月星座で紐解く、あなたのブロックの外し方 太陽星座 ✕ 月星座

「あの人は絶対に怖い人だ」
私たちがそんな風に、勝手に作った「境界線」に怯えて、気配を消して通り過ぎようとしていたとき。

息子・双太が放ったのは、迷いのない「やぁ!🖐️」という挨拶でした 。

(まだマンガを読んでいない方はこちらから)


マンガ第2話で描いた「怖いおじさん」とのエピソード。

あの一瞬、おじさんの口角が「ふっ」と上がったのを見て、私はハッとしました。
「怖い」と思っていたのは私だけで、おじさんはずっと、そこに「存在していただけ」だったんです。

実はあのおじさんは、地域の子どもたちをそっと見守る「こども110番」の協力者でした。
この「思い込み」が解けた瞬間の驚きは、私たちが現実で踏んでしまう「心のブレーキ」を外すための大きなヒントを教えてくれます。

1. 私たちの心の中に住む「見えないおじさん」

大人になると、私たちは無意識にたくさんの「境界線」を引いて、自分を守ろうとします。

  • 「こんな発信をしたら、変な人だと思われるかも」
  • 「あの人は不機嫌そうだ。きっと私のことが嫌いなんだ」
  • 「これを言ったら、場の空気を壊してしまうかも」

この、正体不明の「怖さ」こそが、マンガに出てきた「怖いおじさん」の正体
つまり、過去の経験や恐れが作り出した「心のブロック(認知の歪み)」です 。

双太がその境界線をヒョイっと飛び越えられた理由を、
占星術の視点から論理的に紐解いてみましょう 。

2. 「傷つきたくない月」と「外へ向かいたい太陽」の力関係

占星術では、私たちの心の中に「月」と「太陽」という2つの主要なエンジンがあると考えます。

  • 月(安心・防衛): 「傷つきたくない、安全な場所でリラックスしたい」という生存本能 。
  • 太陽(意志・目的): 「新しいことを知りたい、自分を表現したい」という社会的な意志 。

マンガの双太の場合、
太陽(双子座)の好奇心と月(射手座)の冒険心がうまく噛み合い、
「未知の人への挨拶」という行動へスムーズに繋がりました。

しかし、多くの方が抱える「心のブロック」の正体は、
この太陽と月の方向性が異なっていることによる「内面のすれ違い」です。

「アクセル」と「ブレーキ」を同時に踏んでいませんか?

たとえば、太陽と月が「スクエア(90度)」などの葛藤の配置にある場合、
自分の中に全く異なる2つの意見が同時に存在することになります。

太陽(アクセル): 「もっと自立して、バリバリ働きたい!」

月(ブレーキ): 「でも、本当はもっと家でゆっくり安心していたい……」

この方向性の違いが、「やりたいのに行動できない」という強いブレーキ感(ブロック)として現れます。
これは資質が悪いのではなく、自分の中に「役割の異なる2人の担当者」がいるだけなのです。

3. 1冊のノートで「脳内の配役」を調整する

「動きたい太陽」と「守りたい月」。
この2人がケンカをしている時に無理やり動こうとすると、心は疲弊してしまいます。

そんな時に試してほしいのが、星の役割を使い、ノートの上で「2人の言い分を統合する」ワークです。

  • 【手順1】「月(本音)」にマイクを向ける
    まずはノートの左側に、不安がっている「月(内側の子供)」の声をそのまま書きます。
    例:「新しい仕事に挑戦するのが怖い。今の安定が壊れるのが不安(月:不動宮の不安など)」

  • 【手順2】「太陽(意志)」が解決策を提案する
    次に、その不安を否定せず、大人の視点である「太陽」が月を安心させる具体的な提案を右側に書きます。
    例:「じゃあ、まずは今の仕事を続けながら、週に3時間だけ新しいことを試してみるのはどう?
    (太陽:柔軟宮の調整など)」

  • 【手順3】「おじさん」に新しい役割を割り当てる
    最後に、あなたが「壁」だと感じている対象(怖いおじさん)を、2人が納得できる言葉で再定義します。
    例:「私を攻撃する敵」ではなく、「私に『安心な進み方』を考えさせてくれる安全装置」だと決める。

太陽と月の方向性が違ってもOKです。
ノートの上でそれぞれの言い分を調整し、「月を安心させた状態で、太陽の目的へ進む」という折衷案を見つけることが、ブロックを外す最短ルートになります。

こうして、星の性質を使って自分の内側の「配役」を調整することで、
脳は「あ、これは安全なんだ」と認識し、自然とブレーキが緩んでいきます。

マンガのおじさんが実は「こども110番」の味方だったように、
あなたが「壁」だと思っていたものは、実は「扉」かもしれません。

4. 視点を変えれば、世界は「味方」に変わる

双太がおじさんの微笑みを引き出したのは、彼がおじさんを最初から「怖い」とか「敵」だとか思っていなかったからです。

あなたが恐れているその壁の向こう側にも、実は「おじさんの微笑み」のような、
予想外の優しさやチャンスが待っているかもしれません。

星を知ることは、自分を縛っていた「思い込み」を整理し、自分と世界の関わり方を選び直すこと。

今週末のサイト更新では、いよいよ「ネイタル(出生図)」から
あなたの才能を最大限に活かし、現実を変えていく方法を深掘りします。

あなたの星が描く、新しいストーリーを一緒に見つけにいきましょう☆彡